【実体験】不合格体験から学ぶ!ネイリスト検定2級で落ちた理由まとめ

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こんにちは!ネイルサロンmoniです。

今回は私がネイリスト検定2級を受験したのに不合格になった時のお話をしていきます。

ネイリスト検定2級は、基本技術の正確さや衛生管理などがしっかり見られる試験です。その分、ちょっとしたミスや知らなかったルールで減点・失格になることも…。私も2024年夏の試験で、事前準備や練習は重ねたつもりでしたが、思わぬところでつまずいて不合格になってしまいました。

「これから受けるけど不安」「試験後にミスに気づいて落ちたかも…」そんな方に向けて、実体験をもとに“どこで失敗したのか”“どうすれば防げたのか”をまとめています。

ぜひあなたの対策に役立ててくださいね。

 

目次

  1. ネイリスト技能検定合格基準
  2. 試験当日の失格リスク!試験中に起きた3つのミス

3.試験後に感じた「やばい…」を振り返る|次に活かせる反省と対策

4.まとめ

 

 

1.ネイリスト技能検定合格基準

採点は5点満点法で採点します。

  • 50点満点で、38点以上(減点を反映した合計得点のことです。)
  • 失格対象に該当していない

失格対象と、限定対象は、きちんと要項を隅々まで読むようにしていくのがポイントです。

 

2.試験当日の失格リスク!試験中に起きた3つのミス

私の失敗談から不合格の原因を考えていきます。

1 ルースキューティクルをはさみ切りをする

根本から綺麗にポリッシュを塗るため、ルースキューティクルが邪魔ではさみ切りしてしまいました。焦りすぎて私は、試験官が見ている前でがっつり切ってしまっていました。

2 根本空きすぎている

赤ポリッシュって皮膚につくとめちゃくちゃ目立つので、「絶対につけたくない!」って気持ちが強すぎて、根本まで攻められませんでした。結果、全指にけっこうな隙間が…(泣)。慎重になりすぎて塗る位置が浅くなっちゃうのはよくあるミス。普段からギリギリを攻める練習、大事だなって実感しました。

 

3 チップラップのダスト残り

チップラップの装着自体はうまくいって、気泡も入らずツヤもきれいに出せた!…と思ってたんですが、時間配分をミスしてしまって、最後に大事なダストのふき取りができませんでした。

爪まわりに細かい削りカスが残ったままで、仕上がりがちょっと汚く見えてしまい、すごくもったいなかったです。

本当はちゃんとふき取るつもりだったけど、焦ってそのまま終了に…。

完成度を上げるには、細かい仕上げの時間をしっかり確保するのが大事だなと痛感しました。

【不合格画像】試験終了時点の作品

 

3.試験後に感じた「やばい…」を振り返る|次に活かせる反省と対策

試験前日にモデルチェンジする必要があり、仕込みも不十分でしたが、まずはモデルさんを急遽変更したことが、気持ちの安定として反省点の一つです。。

 

また、練習の時に出来たことが本番の雰囲気に飲み込まれ、やらないことをやってしまうので、練習の時から本番と同じ道具の配置、手順を意識することで試験後に振り返っても「やばい・・・」と思うことが減ると思います。

 

4.まとめ

ネイリスト検定2級は、就職するには必要な資格となっていることが多いため、絶対に取得したい検定ですよね。でも細かい過程の部分まで見られていることもあり、少しのミスも減点につながりやすいです。

今回私が伝えた不合格ポイントを踏まえて、試験会場の独特な雰囲気に飲まれることなく、練習を重ねてきたモデルさんを信じて一緒に乗り越えてほしいと思います。

 

このサイトでは、30代の会社員が未経験から自宅サロンをオープンするまでにしたことをまとめています。これからもネイリストを目指すのにもう遅いのかな、、、と考えている人の参考になる情報をどんどんお伝えしていきます。質問があればコメント欄までお願い致します。

 

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